探偵社選びの注意点

2006年6月に「探偵業の業務の適正化に関する法律」が施行されましたが、まだまだ探偵社や興信所による犯罪やトラブルが起きてきます。また、一部の探偵社・興信所では、違法な手段を用いて調査を行う等の行為がみられます。そのような場合は、依頼した方も犯罪に加担したということになりかねません。このような犯罪やトラブルにならないようにする為に以下の犯罪例やトラブル例を参考にしてください。

探偵業に係る犯罪の検挙事例(警察庁資料)

営業活動外における犯罪(調査対象者の秘密を利用した恐喝等)

【事例11】
調査会社経営者が、平成14年5月、被害者が女性と写っている写真を提示した上で、この女性がヤクザの女である旨を伝えて脅迫し、金員を喝取しようとしたが、その目的を遂げなかった。
(恐喝未遂、平成14年6月検挙・静岡県警察)

【事例12】
調査会社の従業員が、被害者の不正行為に関する調査依頼を引き受けたことにより、平成14年10月中前後6回にわたり、当該被害者を脅迫し、意に反して「お金を騙し取りました」等と虚偽の自白をさせ、その都度自らが捏造した供述書なる文書数通の末尾に署名・押印させた。
(強要、平成15年10月検挙・大阪府警察)

【事例13】
調査会社の従業員が、平成16年9月、被害者が職場の同僚と不倫関係にあることを知り、そのことを理由に脅迫し、金員を喝取しようとしたが、被害者が警察に届け出たため、その目的を遂げなかった。
(恐喝未遂、平成16年9月検挙・埼玉県警察)

【事例14】
調査会社の経営者らが、平成16年11月、被害者が女性とラブホテルを利用している状況を撮影し、その写真を同人が経営する事務所に投函して不倫事実暴露を名目に脅し、20万円を喝取した。
(恐喝、平成16年11月検挙・福岡県警察)

その他

【事例15】
個人経営の調査業者である暴力団組員が、平成14年12月、車両の運転が悪いといわれて胸ぐらを掴まれたことから、その相手の胸を殴打し、傷害を負わせた。
(傷害、平成14年12月検挙・愛知県警察)

【事例16】
保険調査業経営者が、交通事故に遭遇したことを奇貨として、他二人と共謀の上、後遺障害保険金詐取を企て、以前から生じていた前額部の傷害を本件事故により生じたごとく装い、医師から虚偽の診断書を入手した上で、保険会社2社に後遺傷害保険金を請求し、両社から合計約1,600万円を詐取した。
(詐欺、平成15年1月検挙・京都府警察)

【事例17】
調査業者が、平成14年7月、複数の中国人と共謀し、元金融業者宅に押し入り、家族4人を粘着テープ等で緊縛し、軽傷を負わせた上、現金372万円及び貴金属252点を強取した。
(強盗傷人、平成15年2月検挙・大阪府警察・和歌山県警察)

【事例18】
自称調査業者の暴力団組員が、平成15年5月、女性の借金の肩代わりをした上で、借金の返済という名目で同女に売春をさせた。
(売春防止法違反、平成15年6月検挙・北海道警察)

【事例19】
調査業者が、平成13年4月、新幹線浜松駅構内に停車中の列車内で乗客と口論となり、同人から上りホームへ引きずり出された後、同ホームの支柱に設置してある列車運行の安全を確保するための設備である列車防護スイッチをみだりに操作した。
(新幹線特例法違反、平成15年8月検挙・静岡県警察)

【事例20】
調査会社経営者が、平成16年9月、大阪府警察職員を装い、被害社宅に侵入し、家宅捜索と称してクレジットカード等を騙取し、さらに被害者と被害者の妻を乗用車に乗せ連れ回し、不当に監禁した。
(逮捕監禁、詐取、住居侵入、平成16年9月検挙・大阪府警察)

【事例21】
調査業者が、平成16年9月、放置されていた他人の所有する自転車を自己の用に供する目的で乗り回し、もって横領した。
(横領、平成16年11月検挙・福岡県警察)

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